「ゲストハウス」って何?
こんにちは、2年以内にゲストハウス開業を目指しているSEIYAです。
「俺、ゲストハウスやるんだ」
というと、
「ゲストハウスって何?」
という声がたくさんありました。
衝撃でした。
それまでは、自分の中ではゲストハウスは身近な存在だったので、本当に驚きました。
どうして身近な存在なのか。
それは、僕がバックパッカーとして海外を旅をしていたからです。
多くのバックパッカーは旅をしているとき、ゲストハウスに泊まります。
終え
でもよく考えたら、
普通に日本に暮らしてて、ゲストハウスを知る機会って全然ないですよね。
そこで今日は、ゲストハウスとはなんぞや!?という話をします。
ゲストハウスの定義
まず、ゲストハウスとは何を意味するのか、定義を見てみましょう。
と思ったけど、
ハッキリした定義がない!!
なので、
自分の頭にあるゲストハウスのイメージで
説明したいと思います。
(もちろん、これが全てではありません。)
僕のゲストハウスのイメージ
日本のも海外のも結構行っています。
ゲストハウスは、自分の中では、
・宿泊施設
・バックパッカーが多い
・ひとり旅の人が多い
・スタッフはオープンでフレンドリー
・比較的安い
・シャワーやトイレは共用
・WiFIがある
・基本的にドミトリーがある
・基本的に共有スペースがある
ドミトリーとは、1つの部屋に二段ベッドがいくつかあるような共用部屋です。
ベッドには基本的に仕切りがあるので、プライベート空間が保てるようになっていることが多いです(特に日本はそうです)
清潔さやフレンドリーさは、国によってもだいぶ基準が変わってきます。
日本の場合、
ゲストハウスは死ぬほど綺麗です。
日本のゲストハウスは総じて評価が高く、清潔さ、スタッフの丁寧さなどが高く評価されています。
なぜ人はゲストハウスに行くのか?
理由は、安いから?
もともとに帰って考えて見ましょう。
ひとり旅のバックパッカーが旅中に泊まるのがゲストハウスだと先ほど書きましたが、目的は「安全」や「睡眠」だけではありません。
1つの大きな目的は、「情報」です。
現地の情報を知らずに町歩きはできませんし、その国のSimがないとネットで情報を探すのも困難です。
なので、とりあえず、町の探索の拠点に泊まり、そこでその先のプランを考えるのです。
その時に、そこのスタッフや現地の方、宿にはすでに町を探索してきた他の旅行者と言う存在がいるので、情報交換をするという目的もあり交流が生まれます。
でも、この会話は情報目的だけでは大概終わりません。
- 他国からの来た旅行者へのおもてなし
- 旅行者同士での交流
そう言ったものが面白いんです!
そうやって、話が盛り上がって、さーて寝るか、と思ったら、
なんと階段上がればすぐベッド。
やばくないですか??
ただ、最近思うのは、本来の形からは少しずれて来てしまっているかな〜という日本のゲストハウスが増えてきたこと。
悪い意味ではないし、新しい形はいつも生まれるものです。
でも、今ゲストハウスとして有名どころな場所のいくつかは、宿と下のスペースが完全に分離していて、共有スペースではなく普通のご飯やお酒を食べに来た人が多く、交流目的ではないというところが多く見受けられます。
もし、交流のゲストハウスに行きたい!という方は次回の記事でオススメする場所へぜひ行ってみてください!
きっと楽しめると思います。
英語を話せた方が楽しいですが、ここは日本なので、日本人スタッフ、日本人観光客の方もたくさんいるはずです!
外国人の人もほとんどの方がめちゃくちゃ良い人。
日本が好きだから、日本に来てるわけなので、ガンガン話してみてください!(英語のレベルはマジで気にしないで!!!)
めちゃくちゃ楽しいのでぜひ!!!
今回も読んでいただきありがとうございました。
すごく、ざっくりとした説明になってしまったのでまたしっかりできればと思います。
随時、オススメゲストハウスについても書くので、お楽しみに!