ゲストハウスオーナー6人とドンツキを探しながらお散歩
こんにちは、SEIYAです!
最近は、しょっちゅういろんなイベントに参加させていただいています。
イベントを探しているといつも思うのが
「東京のイベントはマニアックなのが多いなあ」ということ。
そのうちの1つが今回自分が参加した「墨田区のドンツキを練り歩く」
ドンツキっていうのが何だか知らずに参加しました。笑
今回はそのイベントのログを書いていきます。
「ドンツキ」って何?
どん‐つき【どん突き】
道などの行きづまった所。突き当たり。
コトバンクより
まあつまり、 行き止まりのコトです。
行き止まりに可能性を感じたドンツキ協会という方達が主催。
他にも、すり鉢協会(すり鉢状の街について)とか、境界協会(街と街の境界について)という専門団体の方がいるそう。
オドロキ....。いろんな人がいますネ。
主催者/参加者
14人くらいで、ドンツキを探して街を練り歩きました。
主催は、来来 small guesthouse に加入しているゲストハウスのオーナー方とドンツキ境界の方。
来来 small guesthouse は、小規模のゲストハウスを経営しているゲストハウスオーナーさんたちの集まりのようです。みなさんとても良い方でした。お世話になりました。
参加者も、まちづくりをしている方やシェアカフェで週に一度、回魯肉飯(激ウマ台湾料理)屋さんをされている方など様々。
ドイツ人映画監督のイムレさんも参加。
彼は、世界の映画祭に出展するための映画を撮影中で、今回は撮影のために参加。開発される場所と昔ながらのよさの残る東京を撮影し、作品を作るために日本に来ていて日本語ペラペラ。
お散歩
というわけで、こんな感じで曳舟の路地をみんなで歩きました。笑
本来行き止まりなのに、フェンスなどがなく進めてしまう場合は「蜃気楼型ドンツキ」など、ドンツキにも色々ある。笑
路地のおしゃれなカフェ発見。
果たして通って良いのだろうか...笑
仲間でつた生えてるってどういうこと!?
もう誰も住んでいないところもたくさんあるそう。
ドンツキ丸ごとなくなってしまうらしい。
墨田長屋
今回のイベントの拠点は、ここ墨田長屋。
京成曳舟駅から徒歩10分ほど。スカイツリーのあたりです。
すごくおしゃれなゲストハウス。女性ウケがやばそう。
一階は、torinosというカフェ兼ゲストハウスの共有スペース。
雰囲気めっちゃ良い!
最後に
このあと、みんなでお好み焼きを食べに行きました。
いろんな方とたくさんお話できてよかった。
普段全く気にしていなかったどんつきを見て回るという超ニッチな会。
でも、こうやって新しい視点から何かが生まれるんじゃないかなぁと思います。
ドンツキは不便、だけどいろんな可能性がある。とドンツキ協会長も言っていました。
例えばそこ一体をリノベーションしたりして、新たな面白空間にしたり。
身近なことでいうとドンツキは、子供の安全な遊び場でもあります。
さらに、ドンツキごとの交流などもあるようですごく面白いなと思います。
町歩きとても面白かったです。
ありがとうございました!