語学留学で話せるようになるために本当に大事な5つのこと
こんにちは、SEIYAです!
留学をする前って、喋れるようになるのか心配ですよね。
自分も留学をしましたが、
実際に何人も話せないまま日本に帰国する人たちを見ました...。
高校のとき、自分は英語の成績がクラス最下位でした。
でもスラスラ話せるようになりました。
問題なく誰にでも話せるようになります。
今回は、
「 話せるようになるために語学留学で大事な5つのポイント 」
を紹介したいと思います。
これで、不安なく留学を楽しめるようになるはず!
留学で大事なこと
01. やっぱり勉強は大切
やっぱり、基礎がしっかりしてる人って伸びがめっちゃ早いです。
「高校の時めっちゃサボっちゃったよ〜...」という人!
安心してください。自分もです。笑
やるべきは大きく分けて2つ。
・単語
・文法
・リスニング
今回は話せるようになることが目的なので、長文読解などは必要ないとします。
単語
もし「このように使う事例が多い」というような記載があった場合、
そちらも覚えてください。できれば例文も!専門用語などは覚える必要なし。
文法
そこまで細かくやる必要はありません。
基礎だけやって、他はその都度わからなかったらチェック!
すぐに覚えられるオススメの方法が、
覚えた単語や文法を、
その日に実際に会話で使ってみること。
実際の会話ですぐに使うと、それ以降もスラスラと出てくることが多いはず。
会話の機会は多いはずなので、心がけてみてください!
リスニング
これは最初めっちゃ苦労しました。「もはや何語」レベルでした。
実際の会話と動画などのコンテンツ
を使った勉強法があります。
映画、YouTube、TED talks などたくさんの教材があります。
字幕をつけて見ながらスローでみて、またその部分を再生したりして、字幕がない状態でもうまく聞き取れるようになるまで特訓したりしていました。まずは、子供用の映画など簡単なものから!
これらの勉強は、語学留学中でなくてもできることです。正直、もったいない。だから、電車やバス、もしくは何も予定のない日に一気にやったりしましょう。(でも、もちろん反復が大事!!)
02. 仲のいい外国人の友達をつくる!
めっちゃ仲良い友達をつくるってめちゃくちゃ大事です。
学校がない土日にも遊びにいける友達がいると、
普段話さないような少し違った会話ができてすごく勉強になります。
ネイティブの友達じゃなくても全然いいです。
同じ英語学習者でも同じ職場の人でも誰でも構いません。
(もちろん日本人以外!)
あの人の発音や英語は綺麗ではないから、
などと言って誰かを避けるのはやめましょう。きっとあなたも思われています。
ごはん食べに行ったり、ちょっと旅行に行をしたり、悩みを相談できたり、帰国後も連絡を取れる。
そんな友達が一人でもいると、英語の上達も加速するし、思い出もできるし、
最高です。
いや、これができなくて困ってるんだよ!!
という人は多いと思います。自分もそうでした。笑
そんな人は次のどれかにチャレンジしてみてください!
03. いろんなことにチャレンジしてみる
・バー
・クラブ
・ミートアップ
・イベント
・インターネット
・スポーツ/トレーニングジム
・どこかの店の常連になる/店員と仲良くなる
・友達と可能な限り遠くまでバスの旅
なんでもいいので、できそうなことにチャレンジしてみてください。
自分が興味のある分野のところに行けば友達ができる可能性も高いし、
友達と行けば、思い出を共有できてさらに仲良くなるし、
行った時の話が話のネタになるし、
純粋に楽しいし、 とにかくいいことだらけです。
自分の場合、途中で留学場所を変えたりもしてみました。
(結果、いいことだらけでした)
留学は、語学だけでなくいろんな物事を学ぶ機会でもあります。
やれることは、なんでもやってみましょう!!
04. とにかくガムシャラに話す
会話中、間違えまくってどんなに恥ずかしい思いをしても
日本でやらかしてしまうよりは全然マシなはず。
日本にいる外国の人が自分にカタコトで話しかけてきても、
全然きになりませんよね?
それと同じで相手も気にしてません。笑
自分も何回もくそ恥ずかしいミスをしたりしましたが、
そんなの笑ってごまかしましょう!!笑
めっちゃくちゃミスがあっても問題ありません。
自分は少し上達したら、「間違ったらいつも修正して!」とよく言っていました。
同じ語学学校の人と話す時、
「うわ..こいつの言ってること流暢すぎて理解できない...」
ってなっても、心配することはないです。
多くの場合、向こうのミスだったりします。
欧州の言語は似てる単語などがたくさんあるので、それを間違って使われてたり、
喋れてる感じだけど文法がバラバラだったり。
わからない時は、「何て言ったの??」
と聞き返すことも大事です。
05. 帰国後も会話の機会を常につくる
よく、「留学帰国時はレベルがピーク。あとは、維持。」
とか聞きますが、そんなことはありません。
実は、帰国後が一番大事なんじゃないか、と自分は思っています。
案外、英語を話す機会って簡単に作れます。
今度は、その英語を話す機会の設け方について書きたいと思います。
最後に
いかがだったでしょうか?
おバカな自分もこれで話せるようになりました。
ホストファミリーは最悪だったし、ずっとうまく喋れない時期が続いたし、どうすればいいのかわからないこと、映画や会話の内容が全くわからず落ち込むことがある...
でも、ずっと続けてれば絶対結果が出ます!!!
だから日本人とばっかり一緒にいないでくださいね!笑
それと、留学目的の人は伸びない!ってよく言われます。
留学目的で留学に行った人は、
「なぜ」自分がそこに興味を持ったのか考えてみてください。
その興味の根源に気がつくとまた新たな発見や
自分の進みたい方向が見えてくるかもしれません。
あとは、信じてやるだけ!がんばってください!