【WeWork体験】国内最大のコワーキングスペースの見学に行ってみた!人の繋がる仕組み
WeWork
先日、WeWorkの説明と見学に行ってきました。
僕は、ゲストハウスでコワーキングスペース(もっと言うとオープンイノベーションスペース)のようなものも要素として融合させたいと思っていて、そのためにはまず自分が1か月でもユーザーとなって体験してみることが大切だと思います。
その旨も伝えて見学会スタート!
(見学では、写真撮影禁止なので、外観の写真をちょくちょく挟んで行きます。笑)
HPで申し込んだ後の電話で決めた時間にWeWorkに入ると、少し経って担当の方がきました。
お店のスタッフと初めましてでこれだけ勢いよく握手するのはApple表参道以来だ。笑
まずは、「飲み物どうなさいますか?」
とドリンクバーシステムの案内もかねて飲み物を取りに行き、会議室でまず全体的な説明を受ける。
まず、個人で登録する場合、プランは3つ。
そして、登記するかしないかや人を呼びたいかどうかなどでプランが決まってくるらしい。
プラン1
フリーアドレス(自由席)で、1階の部分を使うことができる。
登記はできない。来客を中に招くことはできない。
プラン2
自分用の固定の席を手に入れることができる。
(ただし、他の人と机は隣あってて同じ部屋)
登記できる。来客を中に招くことができる。
プラン3
自分用のオフィス部屋を手に入れることができる。
登記できる。来客を中に招くことができる。
プラン1はカフェみたいな感じ。スタバ的な感じだと思ってくれればOKです。
2と3は登記したい人向け(会社の住所をここに置くことができる→立地から会社の信用度がアップ)。プラン3は、自分の部屋が手に入るので、普通にオフィスを借りている感じに近いです。
会議室を借りたい場合などは、WeWork内でチャージできるポイントのようなものがあって、それを決められたポイント数を使って予約するシステム。
1階の自由席スペースはどのプランでも使用可能。
オフィスを回っていて驚くのは、伊藤忠などの超大手も入っていること。お堅いイメージがあるけれど、チーム丸ごとWeWorkで勤務などもあるらしい...
ただ、その机はまだ何も置かれておらず、埋まる前に予約している状態。とのことでした。
正直、プラン1なんかだと「え、カフェでよくない?」ってなると思います。わかります。
ではいったいどこがWeWorkの特殊な点なのでしょうか?
フリービールタイム
フリービールタイムがあり、その時間に働き終わった方達が降りてきて、ビールを飲みながら隣の人との交流が生まれる、なんてこともよくあるそうです。
頻繁に行われるイベント
いろんなジャンルのイベントが日々行われていて、誰でも気軽に参加することができます。ビジネス関係のことや勉強会はもちろんのこと、それらとは全く関係ないジャンルの面白い系のものまで本当に様々なものを開催している様子でした。
専用アプリケーション
WeWork会員のみ使えるスマホアプリがあり、これを通して、メンバーとの交流が生まれることは多いそうです。例えば、会計士の方を探している場合、「会計士」と検索します。すると、日本全国のメンバーから会計士が検索され、すぐにメッセージを送ることができるようになります。WeWork内で全てが完結される、と説明中何度か耳にしました。イベントもこちらのアプリで確認できます。
空間デザイン
中は洗練されたデザインといった感じで、人間のインスピレーションの湧くような、また人と人が関わりやすいように完全に計算されて作られているとのことです。この辺は少し僕も勉強しないとな、と思いました。
このようなメリットから、かなり人気が高いようです。 WeWorkはまだ上陸してまもないので、外に出れば「君、あそこで働いているんだ!」から会話も弾むかもしれないし、面白がってもらえるかもしれません。
中で色々な人と繋がれるのはいいなあと思った反面、みんなそれほど暇ではないから余計な会話はそれほどないのかも、とも思うしその辺は入ってみないとわかりません。
気になる値段の方は、なんとアイスバーグ原宿店で7万円越え/月
ひえええええええええええええええ
(ここは寝泊まりなど、暮らすことはもちろんできません。あくまでオフィスです。)
場所によって値段設定は違っていて、みなとみらいなどであれば5万程度だそうです。
値段は非公開で、聞かないと知ることができません。
通常2回まで見学できるので、他をみて決めるのもいいかも。
ちなみに、店舗によって中のテイストが違うみたいです。
とまあこんな感じでお値段張るけれど、興味深いところでした。
うーん、一回入会したいけど高いなぁ...
またもう少し考えたいと思います。
今回もありがとうございました!
ではまた!