【日記を始めるための完全ガイド】三日坊主の僕が7年間書き続けられた日記の始め方と続け方
こんにちは、SEIYAです。
僕は日記を7年以上ずっと書き続けています。
僕は何かを継続することが苦手で、多くのことは1年ほどで飽き始めてしまうことが多かったのですが、おかげさまで日記は今でも続けることができています。
絶対にあなたも日記を描き続けることができます!
今回は、
どうやって日記を始めたらいいの?
どうやって継続するの?
どうやって日記つけているの?
といった疑問に答えて行ければと思います。
まずは、始め方の前にメリットについて話したいと思います。
日記をつけるメリット
1. 記憶のタイムスリップをすることができる
日記をつけていて一番感じるメリットはコレですね。やっぱり記憶のタイムスリップができるのは最高です。写真の日付けなどで過去の記憶を蘇らせることもできますが、その時の自分の感情など文章でしか表せない部分もあります。そしてより鮮明に当時の状況を思い出すことができる。最高です。
2. 1日の振り返りになる
毎日つけていると、今日は何があったか、を振り返る時間が生まれます。そうすると、明日はもっとこうして行こう、とか反省点も出てきたりして次に活かされます。逆にうまくいった日であったなら、今日はやることできたし頑張った!と、いい気分で寝ることができます。
3. 今の自分に至るまでの思考がわかる
自分の意識や気持ちは気づかない間にたくさん変化が起こっているものです。今の自分も昔の自分も同じ人なのに、思考が全然違うのには必ず思考の変化のプロセスがあります。そのプロセスの様子をもう一度俯瞰してみることができるのが、日記です。
これは、様々な場面で役立ってきます。たとえば、就活での自己分析。そのほかにも、ブログや本を書くことになった時に自分の生い立ちについて確実に描きやすくなるはずです!
人生を俯瞰して見ることは、日記なしではかなり難しいことだと思います。
4. 継続が自信になる
毎日書いて、それがくせになればずっと続けられます。実際のところ、僕は数日分溜め込んでしまうこともかなりあるのですが、結局今まで継続してきたのに書くのをやめてしまうのが怖くて絶対に書くようになってます。継続をすれば自信がつきます。必ずそれは次に何かをする時の勇気ある行動に繋がります!
5. 日々の気づきをメモに残す習慣がつく
上でも言っているように、僕は毎日日記をつけているというより、一日にどさっと日記を書くことが多いです。代わりに、記憶を呼び起こすためのキーワードをメモったり、 日々の小さな気づきでも忘れないようにメモをとるようになりました。
きっとそれはすごく大事な習慣で、その気づきを忘れずに、さらに実践していけばきっと大きなものになっていくと思います。
日記を始めよう!
アナログかデジタルか
僕は、旅に出たりするようになってからアナログからデジタルに移行していきました。理由は、
・日記はがさばるから
・失くしたら絶望するから
・誰かに読まれるのがイヤだから
ただ、やはり紙に自由に絵なども描きながら自由な形で日記をつけるのはすごくいいと思います。最近気づいたデジタル日記のメリットは、コピペでブログなどにすぐに転用できるということ。これはなかなか時短になってオススメです。
オススメのモノ
アナログ日記
まずは3年日記がいいんじゃないかな、と思います。僕が以前使っていたモノがこちら
いきなりハードル高くない?と思う方もいると思うのですが、3年日記がびっしり描き尽くされたときの達成感はやばいです。しかも1日にかける量がそれほどないので、負担にならないし、同じページにその日の2年後、3年後が書かれるようになっているので、見返すのが超楽しいです(去年の今日はこれやってたのか〜1年早いなぁ、と簡単に見返すことができる!)
無地のノートもオススメです。自由な発想ノートとしても使えます。
自分なりの日記が作れるので、想像が膨らみます!
あと、ペンにこだわったりすると、書くモチベーションがあがります!!
デジタル日記
Google Keep
Googleのメモアプリです。僕はここに1ヶ月ごとに日記をまとめています。タグをつけたり、色を変えられたりして楽しいですよ。
Simple note
メモをとることだけに特化したシンプルで大好きなアプリ。
僕の場合は、毎日キーワードだけこのシンプルノートにまとめて、そのあとに思い出しがてら Google Keepに書いていくというスタイルで書いています。違うデバイス(PCとスマホなど)でメモした時は、同期するまで数秒かかるので注意。
note
これは最近Twitterをやってる人なんかの間で話題のサービス。ブログのようなんだけど、これは一応SNS。Twitterは140字だけど、その文字数制限がないアプリという感じです。やはり、写真付きで毎日日記を残せたら最高だと思うので、そういう意味ではnoteやブログなんかもすごくいいなあと思います。
どんなスタイルで書くのか決める
一度書き方を決めてしまえば、あとは簡単です。
見返したときに内容をすぐに思い出せるように書くのがポイントで、僕の場合は、
1/7 (月) -------------------------
ブログ/ジム/プレゼン資料作成
ブログはこんな内容の記事
ジムはこんなトレーニング
友達も合流して一緒に筋トレ
プレゼン資料はどこまで完成したか
これからどう改善していくか
今日はプレゼンを作っている時にこんなことに気が付いた
こんなアイデアが浮かんだので次に実践
みたいな感じで書いてます。
①日付、その横に分離のための線
②1行目は、その日やったことをキーワードで端的に
③その下にそれらの詳細を書いていく
④最後にその日の感想まとめ
自分のやり方で、あったものを考え出しましょう!
どんなタイミングで始めるのが良いか
年初めや誕生日や記念日などの節目とよく言われていますが、僕はこれには反対で。
何かの節目は日記の書く内容も多くなってしまうため、実際はなんでもない日に描き始めるのが一番いいと思います。
そうすれば、なんでもない日が日記を始めた記念日にもなりますよ!
続けるためのコツ
文は短く
最初は長く書いてしまいがちです。しかし、それでは長く続けることは面倒になってしまい難しいでしょう。
まずは、短文で!とにかく少しでも書き続けることが大事です!
内容よりも継続!短文で書いた方がまとめる力もつくので◎。
毎日書かなくても良い
毎日日記を書く必要はありません。代わりにメモなどにその日の記憶を蘇らせるようなキーワードを書いてみてください。 それをあとでまとめることで、なにを最近やっていたかを俯瞰して見ることができます。
1ヶ月間とりあえず集中
とりあえず、期間を決めて「この期間はなんとしても書く!」という意気込みで始めてみてください!
最初はきついと思いますが、すぐになれるはず!!
さいごに
いかがだったでしょうか?
お正月は終わりましたが、今年何か新しいことを始めたい!
と思っている方はぜひ日記を初めてみてはいかがでしょうか??
リクエストがあれば、日記に関しての記事また書きますので、よろしくお願いします。
今回も読んでいただきありがとうございました!
ではまた!