一歩先に踏み出したら全く知らない世界が広がっている
興味のその先
就活をやめて、2年以内にゲストハウスを建てるんだ!!!!
と言いだし行動を始めてから、4ヶ月半ほど経過しました。
最初の決断には、かなりの時間がかかりました。
「大学卒業後に就職をしない」なんて、ほとんど考えておらず、
とりあえず、就職してその後に... と極めて一般的な考え方でした。
でも、自分の中ではずっと やりたいこと・本気で変えたいこと があって、それは企業に勤めることでも達成することができたのかもしれませんが、やはり自分の考えに全く沿うものなど見つからず(今考えれば調査不足だとも思いますが)
就職活動の途中、
就職の先に情熱が見出せなくなって、すごく苦しくなってしまいました。
自分には、お金も人脈も知識もなんにもない。
けど、もうこれがどうしてもやりたい!!と思えることがあり、その先には実際に自分が本気で変えたいと思っている社会問題もあって。これには自分の人生100%費やせる。これに、生きれる。そう考えて、思い切って就職活動をやめ、「活動」を始めました。
道なき道を行く
最初は、はっきり言ってなにをすればいいのか全くわかりませんでした。
もう「道なき道」です。どこを歩けばいいのかわかりません。
何をやるのが正しいとか、そんなものは一切ありません。
とにかく、自分の先を行ってる人の作った獣道をいくつか追ってみるしかない。
ということで、とにかく進んでみました。
すると、
そこには全く今までの自分が想像もしなかったような世界がありました。
似たような人が集まる場所に行くと、そこにはまた自分の興味の分野と重なる人がいます。
でも、最初は全く知識がありません。熱しかありません。
で、その人たちに「これをやりたいんです!!」っていうと、
「この無知な男をどうにかしないと」と、ありがたいことに多くの方が知識共有や人脈の橋渡しをしてくれました。
何かしらのプラスをくれるんです。
「あ、それに興味があるなら〇〇さんのところに行って話してきなよ!」
「△△って場所に行くと、その分野の面白い人たちがいるから行っておいで!」
とか。
そんな感じで、
「繋がりたい!」と強く願っていれば、
会いたい人に巡り会うようにできているように思います。
またそのオススメされた人のところを訪れたり、面白い人の集まる場所にいくと、またそこで新たな繋がりなどができたり、知識の交換ができたりします。そんないいループがあります。
動き続けると、面白いことがいろいろ起こります。
会った人とFacebookを交換すると、共通の友人というのが表示されるんですが、全然違うコミュニティで出会った人なのに共通の友人のあの人がいる!!ということがあるんです!
例えば、自分が宿泊施設を周っている時に出会ったAさんという知り合いがいます。で、全然別の場所、別の種類の人が集まるコミュニティにて、自分がBさんという人と仲良くなります。BさんとFacebookを交換すると、なんとAさんとBさんが友人関係でびっくり!みたいな。
驚くべきことは、こういうことがめっちゃ頻繁にあるということです。
この共通の友人が繋がりを持った場などに行くことで、自分もさらなるその領域の深みにいけるような気がします。
こうやって、最初はとにかく動き、人に会い、繋がりが生まれて、動き、人に会い、といういい循環が出会ったみなさんのおかげで生まれました。
(もちろんまだまだすぎるので、これからもっとたくさん動き、考えます)
そうすると、その過程で、経験や知識もわずかながらついてきて、「活動」を始める前と比べればですが、だいぶ成長したんじゃないかなと思います。
でも、まだまだ本格的な「活動」のスタート地点にようやく来れたかなぁ、くらいな感じです。マラソンでいうなら、家の近所を軽くジョギングすることがやっと習慣になったくらいのものです。フルマラソン大会は、まだだいぶ先です。
動く
人に会う中で、
起業家の方や個人的に面白い活動をしている方などともお会いしました。
その方達のほとんどに共通することなのですが、大体の何かを始めるために一歩を踏み出した方というのは、とにかく、
動きまくっていること。
やりたいことがはっきりしていないけれど、とにかく「何かのために何かしたい!」と情熱で動いてるという方もたくさんいます。
とにかく、動く。
考えることも、お金も、大事ですが、とにかく動く!
とにかく人に会いに行ったり、面白い場所に行ったり、オススメされたことは何でも挑戦してみる、現状でいいから自分の考えをフルで伝えてみる。
動けば、結局、あとで全部ついてくる。
そういうことを出会った方達から教えていただきました。
ほとんどの方が、明確な何かがあって動き出しているというよりも、興味の方向や好きなものなどにがむしゃらに突っ走って行った結果、途中で何かを見つけているんだと知りました。
あまり、考えすぎず、自分の「これだ!」という方向へ直感に従っていくことが大事だと思いました。
周りの声
「これをやる!」と決めた時は、周りの人からは、「あいつどうしちまったんだ」「ムリムリ」というような声がたくさん聞こえるものだと思っていました。
でも、全然逆で、意外と周りの人は応援してくれました。
否定してくる人ももちろんいますが、ほとんどの方が心配ゆえにこうやって言ってくれている、もしくは、もっとこうして見たら?という提案でした。
このブログに関しても、「いつも見てるよ」と言ってくれる人がいたり、
この前作った動画に関しても、「感動した」と言ってくれる人がいたり、
こうやって周りに支えられながら生きています。
まとめ
つまり、何が言いたいかというと、
自分も本当に「こんな危ない橋は渡りたくない」と思っていたけれど、一歩踏み出して見たら、そこには想像もしなかった大きな世界がありました。自分が本当に好きな方向に向かう時、出会うべき人や機会と出会えるんだと思います。
だから、もし「何かやりたいけど、あと一歩が踏み出せない...」
という人はぜひ信じてそっちの方向に動いてほしいなと思います!
人の目なんて気にせず!
自分はこれからも、動き続けます。
いつも応援してくれる人や関わってくれる人、ありがとうございます。
そして、初めの一歩を踏み出すための背中を押してくれた人、本当にありがとう。