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adventure & creativity

【ヒッチハイク】面白い人を路上検索

 

こんにちは、SEIYA(@seiyaaa_8)です。

 

 

 初記事はありがちだけどヒッチハイクについて。

とにかく一回やってみてほしいです!

(細かいやり方やコツはまた次回書きます)

 

 

ヒッチハイク経験

大学生になってから始めて、ヒッチハイクを2度しました。

1度目 神奈川川崎〜京都 (名古屋経由 / 3台 3日)

2度目 埼玉浦和〜青森県八戸 ( 仙台経由/ 10台 3日)

まぁ、関東からの定番コースかもしれません。

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すこしでもやろうかなーと思ってる人、今すぐやってほしいです!三連休くらい作れれば十分です。僕は2回とも同じ高校の友達とやっているんですが、2人だと車内の話しもはずむし、何より乗れない時話す人がいるのは良いです。僕らの初ヒッチは19歳の時でした。若ければ若いほどいいと思います!

 

ホント気軽にやってみてください!よくスゲーとか言われますが、やってみたら意外と簡単だし色んな面白い人と出会えるし、本当におすすめ。道路でやってて知り会いに見られたら...という人は少し地元から離れたところからスタートしてもいいと思います!

 

 

 

ヒッチハイクの醍醐味

 

ヒッチハイクの醍醐味は、やっぱり

"人との出会い"

だと思います(多分やった人は皆言うけど)。

 

ぶっ飛んだ人と出会える

普段会えないようなタイプの面白い人と出会うのに一番手っ取り早いのはヒッチハイクだと思います。

運転中にヒッチハイカーを見かけることってすくないですよね?つまり大多数から見ると変です。この変なやつを拾ってくれる人はちょっと普通じゃない、面白い人なんだと思います。

たとえば僕の場合は、とんでもない人生歩んできたんだろうな...という方に何度か乗せていただき、いろんなことを教えてもらいました。

 -ブラジル育ちのスケボーブランドを立ち上げるスケーターの方

 -数年前に家族で移住してきたパキスタン人の方

 -元走り屋でホームレス経験者の方

 -タイ寺院の優しすぎるお坊さん

 -ヒッチハイク経験者の方 etc..

結構強烈な方と出会えます(笑)人生経験豊富な方と話すと世界が広がりますよね。

 

◉人の優しさに直に触れる

ヒッチハイクは思ったよりは簡単でしたがそれでも何時間待っても乗せてもらえないことはもちろんあります。でも根気よくやってて条件さえよければ乗せてもらえます。数千台見送った後の止まってくれた一台は本当に神々しく見えます笑 

東北の人はあたたかいとよく言いますが、東北ヒッチハイクしていた時に本当にそれを実感しました。看板をもって立っている時間が一番長くて30分だったと思います。それほどすぐ乗せてくれます。あの優しさには涙ちょちょぎれそうになりました。ホントに。。。

 

◉日本をもっと深く知ることができる

日本はそこまで広いわけではないけれど考え方は地域によってこんなにも違うものかと驚きました。例えば、歴史認識。藩体制の頃の考えが強かったり、その土地や名物に誇りを持っていたり。東京付近に住む自分にとっては関東人の考え方を勝手に日本人の考え方と勘違いしていることの気づかされたのはこの時でした。 

ヒッチハイクのはじめ方  

まず、持ち物。

-ボード ( ダンボール / 画用紙 )  あると良い

-着替え  あると良い

-地図  あると良い

-お金  あると良い

-身分証明書  あると良い

-雨具  あると良い

...まぁ、つまりなにもいりません。笑

親指ヒッチハイクボードなしはやったことありませんが、ボードに行き先書いてあった方が相手も、お!俺らの行き先の方面だ!と瞬時にわかって止まってくれると思います。

0円ヒッチハイクをしている人もいるみたいです(僕はやってないです)

立つ位置はめちゃくちゃ大事。車の通りが多くて、でも車がさっと横に寄れるってところを探すのが結構大変です。

おすすめは

コンビニとかの駐車場のちょっと前あたり。

あとIC前は行き先がほぼ決まってるので可能性高いです。

PA SAは最高。

で、ボード掲げたら完成!

ヒッチハイクのコツ・注意点

 

2回しかやってないからあんまりしっかりしたことは言えないですが、

個人的アドバイスとしては、

 

▷IC(インターチェンジ)や国道は車の通りが多くてオススメ

PA・SAには歩いて行けるところもある

JCT(ジャンクション)は基本車は出入りできないので、気にしない

女性はできれば一人ではやらない

▷信号前や駐車場で話しかける(最終手段的な)

 (24時間の店にはトラック運転手の方がいることがある(ゼッタイ起こさない))

降りたいPA・SAがあるならできるだけ早めに言う

  (ここのICで降りたいと思っても、そこが運転手さんの目的地ではないなら言わない)

 

乗せてくれる側の立場に立って考えることも大事。

▷車を止められる場所があるかしっかり確認

ナンバープレートの住所、車に乗っている人の目や車のスピードでそこがが正しい場所か確認

 

降りるときは必ず感謝の気持ちを伝える(たまに飲み物やタバコを渡したりしました)

 

 

今回はここら辺にしておきます。もっと詳しいことはまた次回書こうと思うので、ぜひ見てください。ありがとうございました。